姿勢と学習効果はどう関連するか?
小学校1年生の学級経営の大きな目標になるのだろう、「正しく」座る、手を上げる、鉛筆の持ち方…。学校生活をスムースに始める上で大切なこともあるはずだ。「勉強をするときは、正しく座って」ということもあるかと思う。
さて、ところ代わって、これはStuttgarter Zeitung 2012.2.17記事に付けられたドイツの子どもの様子。教員の話を聞く場面ではなく、自分たちでノートづくりをしているシーンだ。
いずれが正しいかという話ではなくて、こんな格好もいいなあ、でも、日本の教室の床に腹ばいになる気にはならんなあ、向こうの子どもは気にせえへんのかなあ、床の種類がちゃうんかなあ…。
注:ドイツの学校に上履きという発想はないと言ってよい。ただし、雪や泥のつくブーツなどは教室の外に脱いで並べるのも一般的。また、今の季節でも学校施設内は暖かい。この格好で十分だ。