写真は、Stuttgarter Zeitung 2012.2.29より。
ドイツでも日本でも見られる授業中の挙手、これは①誰が、②どのように、伝えることで生じている出来事なのだろうか。
①教員が、②~のように指示する、のであれば、②は、何からヒントを得たのか、自分の経験や考えによるのか、③他のクラスや他の学校では違うやり方があるのか、について調べてみたい。
挙手は、客観的に存在する事実である一方、それは教育側と被教育側・学習側の意図とそのせめぎ合いが刻印された主観の表象でもあると考えられるから。