学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

「良い相性」の幅を広げたい

学生による授業評価の結果が来た。100人少しの大規模授業での授業アンケート回収率は80%ちょっと。

項目別回答分布の平均は、全学平均とおおむね同じ、自分の職場の自賛になるが、それなりに力を入れているつもりの私が平均的というくらい、皆さんが授業にエネルギーを注がれているということになる。すごい。なお、「授業時間外の学習」の値が高いのは、ねらい通りの結果だ。

気になるのは、数値よりも裏面の自由記述。多くの授業について回答しなければならない学生はくたびれるのか、大半の学生は白紙だが、22人が書いてくれた。4分の1くらいかな。

このうち「問われ続けて、やる気がでなかった」と否定的な回答は1人、「とても疲れた」「いろいろ考えられた」と否定と肯定のいずれもが挙がったのが1人、「考える機会が与えられた」と中間的なものが1人、残る学生はいずれも肯定的で、まずまずと胸をなでおろした。

良かったという感想を紹介して、春からの授業の活力にしよう。
「最終レポートに一人一人コメントをつけてくれたのが嬉しかったです。他の授業は書いても読んでくれているのかな、と思うものもあるので。とても楽しい授業でした」「1週間の授業の中で、一番楽しみにしていた授業でした。先生の発問が面白かったです。…また受けたいくらいですけれど、受けません(笑)。本当に楽しかったです」「ありがとうございました。これからはもっと考えることに心を砕きます」「1回生の時に授業を受け、その経験からまた取りました。正解でした」

「自己満足やん」ってお叱りなきよう。いろんな学生との相性を少しでも良くしたい、という試みの連続です。
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by walk41 | 2012-03-15 10:26 | 授業のこと | Comments(0)
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教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
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