滋賀県にて家族での自動車死亡事故があったのち、生き残ったドライバーが自死という、うわさ話を信じた県会議員がブログに執筆、指摘を受けて謝罪。
「福島市長は避難先の山形市から福島市に公用車で通っている」と、うわさ話を信じた神戸大学教授(放射線計測学)が講演で公言、指摘を受けて謝罪。
自分とて、まことしやかに語られれば信じてしまうだろうから、「振り込め詐欺」と同じく欺されたり、勘違いすることは十分にあると思う。
では、学校教育についてはどうだろうか。「いじめは増えている」「学力が低下している」「モンスター保護者が跋扈している」「大学生の学習意欲が低下している」…。
これらはどんな方法で、明らかになった事実だろうか。その事実はどれほど正確なのだろうか。知らないうちに「うわさ話」に乗せられてはいないだろうか。