地元自治会の定期総会に出席した。出席者は加入している世帯の4分の1、その多くは組長や役員だ。年配の方が目立つ。
自治会に入っていない家もパラパラとあり、どれほどの地域の人が関心をもっているかは心許ない。役員でなければ、自分もきっと出席しなかったことだろう。先日、引っ越ししてきた若い世代の家に誘いに行ったが加入を断られたとも聞いたし…。
子ども会担当からの報告では、小学生相当だろうか、子どもは20人弱とのこと。昨年の夏祭りでまとまって見かけたが、そうした機会でもなければまず出会うことはない。
いっそう高齢化する地域社会と少なくなる子ども、地域によって事情は違うだろうけれど、地域の教育力とは、そもそも地域とは今どんな場なのだろうか、と強く思わされた午後だった。