NHK,ためしてガッテンは、うどん!美味ワザ発見
同じ店なのに、時間帯によってコシが違う理由-おわかりになりましたか。
水でしめた直後に一番コシがあり、それが時間とともになくなってくるのだという話。なるほど。香川県では、小学生でも知っていることらしい。さすが「うどん県」。
これを強引に並べれば、学校に来た子どもの「コシ」(緊張度合い?)は朝一番はあるけれど、徐々に落ちてくる(疲れてだらけてくる)と考えれば、1時間目の授業と6時間とは、けっこう雰囲気が違うとは言えそうだ。
研究授業は、多くの教員が集まりやすいようにと午後、5時間目や6時間目に行われることが多いけれど、1時間目にもし行ったら、子どもの反応や授業の流れが、別物になるかもね。
指導案を作る際にも、何時間目の授業かを踏まえることを、学生や新人さんに指導してほしいなあ。えっ、そんなこと考えていない、って?
ちゃんとプランを立てるときに、状況を分析しておかなければうまく行くはずがないのに。えっ、そこまで厳密に考えるつもりはない、って? でしょ。だから、授業はライブ、出たところ勝負くらいでちょうどいいのよ。