小学校に行くと、どうしてかなあって思わされる。
まだ習ってないからと、一部だけ漢字、残りはひらがな、で示す先生たちの習慣、何とかならんかな。
1学き、しん切、目ひょう、べん強、…。変でしょう、これって。
学期、親切、目標、勉強、と二文字でセットのい言葉なのに、習ってない漢字を平仮名に置き換えるから、視覚的に語彙を覚えられず、あとで学び直さなければならない。また、たとえば、しん切をしんき(り)とは読んではいけないと、読み手に要らぬ負担をかける。不毛だ。
まだ習ってないんだから仕方ないでしょうって反論する先生もいるだろうけれど、そんな心配は無用。漢字でかいてルビを振ればいいのです。「これはまだやってない漢字だから、ひらがなにして」なんて、悩まなくて済むし、仕事がスムースに進む、子どもも漢字を覚えていく、これぞ一挙両得(^^)。
失礼ながら、何となく、そうしているってこと、学校に多くありませんか。