見知らぬ小学生から大きな声で「こんにちは」と挨拶をされて違和感、と全国紙に投書。
挨拶運動をよく試みる、学校の指導のたまもの?
学校教員は、大きな声、ハキハキした返事が好きだ。だから、黙っている、おとなしいは「教育問題」にもなりかねない。
子どもが元気なのはあたりまえでしょって? まあそうかな。だから、静かなのは何か考えていたり、深刻な時なのだから、そおっとしておいてあげなければ。
でも、教員は不安になるんやなあ。自分が子どもを捉えられていないことを、また、教育者として所在のないことを。だから、無理にでも話をさせ、感想を求め、「コミュニケーション力」を評価する。
こんな思い込みから教員が離れることができれば、ちょっとは「心の病」も減るように思うんやけど。