夏休み中の教職員への講習、8月が休みとは昔の大学の話ですね。
講習を振り返った受講者の感想に、次のような養護教諭からのものがあった。とりわけ教員の皆さんに読んでほしいと思う。
「このままの授業研究でよいのか、という先生の投げかけ、感動しました。本校でも従来通りのことをされています。そういうものかと思い、あまり疑問も抱きませんでした。研究授業の時間、担任がいなくなることで気の抜けた子どもたち、難しい自主課題を投げ出し、イライラしてやってくる子どもたち、ケンカが始まったりと、保健室は満員になります」
いかがだろう。
風通しの良い職場づくりとは、辛口も言い合うこと。はたして、学校はこれに耐えられるだろうか。