小学校教頭が痴漢「間違いありません」と供述
新潟西署は13日、新潟の市立小学校教頭(52)を県迷惑行為等防止条例違反(痴漢行為等の禁止)の疑いで現行犯逮捕した。
発表によると、同容疑者は同日午後8時20分頃、同市中央区を走行していたバスの車内で、前の座席に座っていた同市の女子高校生の体を衣服の上から触った疑い。女子高生がバスの運転手に被害を知らせ、運転手が110番した。同容疑者は「間違いありません」と供述しているという。(2013年2月14日 読売新聞、一部改変)
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盗撮が、迷惑行為等防止条例違反に該当し、その内訳が不明と思われるために、教員による「わいせつ」行為の発生水準を調べる上で含めることができないと、すでに述べている通りだが、痴漢行為についても同様であることに、改めて気づかされた。
これを含めた比較ができないのか、考えてみたいと思うと同時に、どうしてこうなってしまうのだろうか。いわゆるストレスゆえなのか、酒に酔っていたとも伝えられるが、残念に思う。
教職員のみなさん、とくに一番勤務時間が長いとされる教頭先生、くれぐれも肉体的・精神的・社会的な健康管理に留意してくださいね。とても、もったいないことだから。