京都府の北部、伊根町立伊根中学校を訪問。はからずも、給食を頂戴した。
自校方式の給食、温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、大昔の給食のイメージとはまったく異なる、美味な昼食を堪能した。食器も陶器かしらん、重みのある、暖かみを感じられるものだった。昔は、ごはん給食なんてなかったし、アルマイト食器に「犬食いスプーン」だったからなあ。
きょうの献立は、ごはん、ふき佃煮(学校で採れたもの:伊根中学校産)、コロッケとカラフル野菜添え、ちりめんじゃことひじきの炒り煮、若布のみそ汁。
いいなあ、こんな給食を毎日のように食べられる生徒と教職員は。
こうした町の励ましもあるのだから(これで月々の給食費[保護者負担]が4000円台って、大半が税金によって支えられていることもわかる)、それぞれの立場に応じて、多いに頑張ってね。ごちそうさまでした。