この5月25日は、ドイツのバーデン-ヴュルテンベルク州にてヨーロッパ議会ほか、市町村ほかの地方選挙が行われた。今回分はまだ明らかではないようだが、ナチズムの反省に立ち「政治教育」(politische Erziehung)が長きにわたって進められてきた彼の地ではあるものの、投票率は70-50%台と決して高いとは言えない状況でもある。
さて、私が18年前に1年間滞在した、Ludwigsburgという街でも市議会選挙がおこなわれた。下の写真は、新たに選挙されたメンバーを紹介する「緑の党」(Gruene)のページ。友人の一人が元気よく写っている。さらに5年間、眼張ってね。