学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

校長の朝礼

大人数の授業でのレポート課題の一部、「何となく」学校で行われている例を挙げ、それを分析しなさい、というお題に、60人ほどの学生が臨んだが、その一つに、校長の朝礼が挙げられていた。

確かに、朝礼に校長が話すことがあるが、はたして何を伝えようとしているのか、よくわからないことは少なからずだろう。レポートの学生も、「三寒四温の話は覚えていますが、それ以外は、右から左へと流れていきました」と記している。

私も自分が児童・生徒だった時を振り返れば、ほとんど覚えていないと言って良い。そもそも、よくわからないのだ、校長先生はどんな立ち位置で、何のために何を伝えようとするのか、といういわば舞台設定のいかんが。

来週も数百人の生徒と教員を前に、自分が朝礼の挨拶をすることになっている。何を話したらいいものか。こんなブログを書いたけれど、と話をはじめようかしら。

ことほどさように、状況説明のないままに行われていることが、学校でも多いということに気づいてくれるだけでも、意味があるのかもしれない。本来は、「わかったような顔」をしていなければいけないのが校長の役割なのだろうけれど。

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by walk41 | 2015-02-01 21:46 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)
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教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
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