学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

習い事と文化資本

小学校低学年の授業を観た。

その導入部、授業者が問いかける。「みんな、どんな習い事を頑張っているかな。」

たくさんの手が挙がったのはスイミング。まあまあ挙がったのがピアノ。そこでは出なかったけれど、英会話、習字、そろばんなどを習っている子もきっといるだろう。

ちょっと驚かされたのは、バレー、体操、に複数の手が挙がったこと、また、一人だけ「和太鼓」と言った子がいたけれど、すかさず別の子が「家に和太鼓ある」と叫んだことだ。和太鼓が置けるなんて、大きな家なんだろうね。

学校外での習い事に使うことのできる財力もさることながら、そもそもそうした習い事に関心を示す保護者の元に、ここでの子どもがいるということ。こんな総体が文化資本として長い期間、その子に影響を及ぼすことになるんだろうなと思わされた。

[PR]
by walk41 | 2016-09-09 14:05 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)
<< 相対化が幸せにつながる? 学校の力が実感された頃 >>



教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
気づかなかった
at 2017-10-19 21:56
人文・社会系学問のミッション
at 2017-10-18 23:02
nation
at 2017-10-17 12:45
好みの幅広さ
at 2017-10-15 12:43
スクールソーシャルワーカー
at 2017-10-14 10:59
「奏を功する」
at 2017-10-12 20:20
付いた力は自分ではわからない
at 2017-10-11 23:31
まずは良かった
at 2017-10-09 19:14
Fiasko/fiasco
at 2017-10-08 10:40
青か緑か
at 2017-10-06 09:39
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧