キャンパスを歩いていたら、小学生が駆け寄ってきて、写真のものが入った袋を渡されたよ。町の紹介パンフレット、名産の箸、そして自分たちで作った町の紹介文が入っている。
たずねると、福井県からの修学旅行生で、自分たちの町の宣伝をしているとのこと。手作りの幟も携えて、法被も来たりでけっこう頑張っていたなあ。その様子を撮影する先生たちとも少しおしゃべりをしたけれど、こういったスタイルも広がっているらしい。
物見遊山ではなく、また訪問地の事前訪問にも留まらない、いわば発信型の修学旅行、新しいことは知らないうちにどんどん始まっているのかもしれないね。