学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

全校集会での行動

同じ中学校でも、学校によって様々なことは、みなさんも経験ずみあるいはお聞き及びのことだろう。

この3月まで別の中学校におられ、4月の転任で学校を移った方と話す機会があり、とても面白い話に接した。その趣旨は、前の学校では勢い、生徒指導に力が入っており、いわゆる目力を使って生徒を威圧するような振る舞いをしていたけれど、新しい学校はそんな必要がない様子だ、と。

けれども、気がつけば、全校集会にて自分は生徒の列の前の方に位置して、生徒を見つめるようにしていた。これに対して、他の教員はむしろ後ろに立っていて、生徒の様子をさほど心配してないということが、大きく違うと思わされた、という内容だった。生徒に対してどこに自らを置くか、は決して一様ではないことは、人間の行動がすぐれて環境に左右されていることを示すものではないだろうか。

自身の振る舞いが、勤務する学校によって異なるということ、また、知らないうちに振る舞いがあるパターンを取る、つまり身体化されているということを、大変興味深く思ったのだ。
[PR]
by walk41 | 2017-04-17 21:35 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)
<< 深呼吸をしよう 事務をつかさどる >>



教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
非言語に見られる自己認知と自..
at 2017-08-23 11:41
お店の名前
at 2017-08-22 09:11
地毛は大切?
at 2017-08-21 10:30
「言い切れる正しさ」
at 2017-08-21 09:34
「子どもらしさ」と感情の表出
at 2017-08-19 16:13
人一倍
at 2017-08-18 12:45
Platoon
at 2017-08-16 23:25
〜しか〜ない
at 2017-08-15 19:34
7月4日に生まれて
at 2017-08-14 22:54
耐えられる能力
at 2017-08-13 16:29
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧