学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

教員の有給休暇

ドイツにてフィールドにさせてもらっている学校があり、今度また伺うので日程等の打ち合わせを電子メールでしている。

日程が決まったメールの末尾にこうあった。「いい夏休みを。こちらは3週間、クロアチアで過ごします。」

今さらながらだが、年度変わり目の期間(ドイツの学校は9月から新年度)について、こんなお知らせができる校長って。

ちなみに彼は、第1学年から第10学年までの生徒、しかもキャンパスが二つに分かれている学校の校長である。在籍する生徒は数百人、教員も50人は下らない。こんな学校の校長がかくも長きの(日本標準で)休みを公然と取るなどと考えられるだろうか。

そんな話を大学院生にしていたら、こう返ってきた。「知り合いの高校の管理職の先生の話ですが、こういう立場になったら、外国はおろか長期の旅行も諦めなければいけない、と聞きました。」

さもありなん。そんな勤務状態で、斬新なアイディアや思い切った意思決定などできるのかしらん。教員の職能成長と唱導するのならば、グローバル時代に外国経験の一つもできるように。ところで、これって誰に言えばいいのかな。

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by walk41 | 2017-07-18 22:14 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)
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教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
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