学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

恋文

2011.3.11の東日本大震災で被災した地のひとつ、宮城県を訪れました。

そこで頂いたお酒が、気仙沼の醸造所で作っておられる菅原さんの作品です。

このお酒の名前は、あの日、津波が襲う中、ほんの僅かな差で夫の手を取ることができなかった妻が、夫に宛てた手紙に由来します。

この手紙の中ほどから、自分の涙腺が緩むのを避けることができませんでした。思いの詰まったお酒を頂戴しました。

我々が彼の地で見たのは、取りあえず復旧した箇所と住む人のもういない雑草が生い茂る緑一面の空き地でした。復興とはまだまだ言えないこの地への心理的・物理的支援が必要なこと、そして、一見「通常」に見える自分の生活が、いつ瓦解しても不思議ではないと心して、与えられた時間を大切に生きるべきことを感じた次第です。

b0250023_21355567.png

[PR]
by walk41 | 2017-08-07 21:36 | Comments(0)
<< 学校が壊れた 連携も一貫もしない教員の業務 >>



教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
地毛は大切?
at 2017-08-21 10:30
「言い切れる正しさ」
at 2017-08-21 09:34
「子どもらしさ」と感情の表出
at 2017-08-19 16:13
人一倍
at 2017-08-18 12:45
Platoon
at 2017-08-16 23:25
〜しか〜ない
at 2017-08-15 19:34
7月4日に生まれて
at 2017-08-14 22:54
耐えられる能力
at 2017-08-13 16:29
negative capab..
at 2017-08-13 12:45
悲しいとき〜
at 2017-08-12 13:43
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧