学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

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よく寝ています

もなか、です。

何と言うことのない姿を見られることが、幸せなのかもしれません。

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by walk41 | 2012-06-30 12:34 | ねこのこと | Comments(0)

ちょっと変ですが

いちおう、ネコ座りということにしてください。

Milky あんた、これじゃあ、スカイダイビングやで、前脚を後ろに伸ばして(^^;)。

相変わらずの飼い主ばかなことで恐縮。ようやく、少し拙宅に慣れてきたようです。

あずかって2ヶ月が過ぎました。

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by walk41 | 2012-06-30 12:30 | ねこのこと | Comments(0)

つまずく

ちょっと安心した。学力向上を掲げる大本でも、「低学力」が見受けられるので。

文部科学省の資料(公立義務教育諸学校の学級規模及び教職員配置の適正化に関する検討会議(第14回)20120614 配付資料、http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/084/shiryo/1322908.htm)

に、「学習上のつまづき解消のための取組み」とあるんだもん。いちおう、つまずき、が正しいようだけど(^^;)

「つまずき」と「うなづき」ほか、ホントにややこしいね。
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by walk41 | 2012-06-30 10:35 | ことばのこと | Comments(0)

医療保険

アメリカの連邦裁判所は、オバマ大統領が進めようとしている医療保険改革法を、5対4で合憲と判断。

これにより、2016年からアメリカでは、事実上の皆医療保険制度が成立する。

この問題についての保守派から見れば、皆保険制度は財産の強制的な収奪、許されるものではない。これを改革派(新聞ではリベラルと表現)から見れば、財産のありようは正義で語り尽くせないから、皆保険制度こそ正義ということになる。自由と平等とのジレンマだ。

さて、日本の学校教育をいかに見ることができるか。私見では、「自分のため」を強調しながら、「みんなのため」の制度を維持しようとしているようだ。「学校選択」を叫びながら「公務員として刺青は許さない」という大阪市長のように。市民や納税者の自由に任せるのであれば、入れ墨であろうがなんであろうが構わない。そういう好みの人もいるだろう。どうもこの手合いは、論理的一貫性を大切にしておらず、その場その場の気分で発言しているようだ。

まず、ジレンマがあること、全面解決には恐らく至らないこと、そのうえで、どんな発想と方略がありうるかを示せるアイデアが求められていると考える。
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by walk41 | 2012-06-30 10:23 | Comments(0)

リハーサル

どれほどの学校で見られることなのかはわからない。けれど、そうした例を見たことがあるとは、ある学校事務職員の話。

ある小学校では、校内研究という名の、授業研究という名において、研究授業を行う前日あたりに、子どもに研究授業のリハーサルを行っていた。予定されている授業と同じ内容を、同じクラスの子どもたちに対して、事前に行うというものである。「教員が子ども役をするんですか」と途中で問うたのだけれど、そうではない、明日授業をする子どもたちにやるという。ええっ、同じことを同じ子どもに2回?!

その話を聞いたとき、冗談まじりに「当てる子どもを決めていたりして」と振ったら、「指導案の手順に書いてある発言のところで、当たる子を決めていました」という。つまり、翌日の研究授業のコピーを事前にやってみるという。何と言ってよいだろうか、あくまでも私に言わせれば、おぞましい話だ。

しかも、その授業は当該の学校外からの参観はなく、いわば身内だけの研究授業なのに、である。いったい何のためにそんなことを…。

周りの学校事務職員のみなさんにもたずねたところ、「半分の学校という程ではないけれど、2~3割くらいのイメージでしょうか」とも聞く。なんと、1校だけの話ではなさそうだ。

この話が本当だとすれば、授業研究っていったい、また校内研究っていったい?? もし教員の勤務時間が適正かと会計監査もどきがなされたら、こんなことのために、学校単位で見れば数百万円もの人件費に相当する労力が割かれている。そんなことが赤裸々になったら、納税者はおそらく黙っていないよ。

返す返すも、学校とくに小学校での校内研究、授業研究、いったい何をしているのか、どんな意義があるのか、学校の先生方、説明してくれませんか。本当に頼むから。
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by walk41 | 2012-06-30 00:39 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)

使命感

Mission とも言う。組織を動かす上で掲げられる理念、価値、規範のこと。

研修などでは、誰からどのような期待やニーズが寄せられているのか、を元に「ミッション探索」を行うやり方が取られる。

こうした研修を行ったこともあるので、自省を込めてだが、学校の使命感を扱う上では、適切な方法と思われない。

なぜなら、学校は個々に起業されている訳ではなく、公共事業として学校種ごと、法的、財政的に大きな正統性を与えられている、つまり、それぞれの存立根拠を学校関係者の視点から問うても、何かを導き出せる訳ではない。たとえ求められても、応えられないほどに、ひと、もの、かね、で枠づけられているのだから。

むしろ、そこで扱うべきは、教職員それぞれが、どのような意味づけや「やりがい」をもって業務に就いているのかを問い返し、同僚と交流し、より風通しの良い職場へのきっかけを得ることである。

もっぱら主観的に世界が構成される学校だからこそ、各々の捉え方と気持ちを聴き、その広がりを確かめつつ、「大枠」が得られるように議論をする意義がある。こうした場を設定、調整することこそ、組織の管理者の役割だろう。
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by walk41 | 2012-06-29 18:24 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)

お金

学校事務職員さんの話。

教員は「お金のことを考えたら、何もできない」と言う。だけれど、学校事務の立場から言わせれば「お金のことを考えなければ、何もできない」と。

両者の違いは明らかだ。このことが、学校の捉え方にも投影されている。
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by walk41 | 2012-06-29 16:27 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)

調教師

山陰の地方紙に、学校の近くで仕事をしているという五十代の男性、「早くしなさい」「静かにしなさい」「ちゃんとこっちを見なさい」などと言っているのを聞くと、まるで調教師のようだ、と投書(山陰合同新聞、20120629)。

耳の痛い教員も多いのではないだろうか。ミクロなレベルの経営(マネジメント)に成功しておらず、別の方略も持ち合わせていないのだから。

同時にこうも思う。どうして「早くしなさい、と言わない指導方法はいかにありうるか」という、校内研究がなされないのか、なぜ、自らに課題を見いだそうという発想が生まれないのか、と。
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by walk41 | 2012-06-29 09:11 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)

流通革命

あと少し余裕があれば良かったのだけれど、ちょっと慌てて家を出たために、翌日の講座に使うつもりの資料を持って出るのを忘れたのだった。

そのことに気付いたのは、夕方の6時を回っていた。家人に電話をして、近所の宅配サービス営業所まで行ってもらう。間に合った。受付ギリギリの19時だった。

これで、翌日の午前中には届くはず。何とありがたいことか。1970年代後半、「日本全国どこでも翌日配達」を目指して、新しいサービスの挑戦を始めた。「使命感といいますか、男意気といいますかね」と。全国に配達網を築くのに、実に19年を要する。

NHKプロジェクトXにも登場した、会社のいしづえを築いた人々のエピソードを思い出した。とても困っていた今夕、あなた方のおかげで本当に助かりました。ありがとう。

毎日の業務が、人に何か感じるものを与える。小倉昌男さん、いい仕事を生み出されましたね。
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by walk41 | 2012-06-28 20:09 | Comments(1)

睡眠不足

寝不足の脳は不快なものに反応、抑制利きにくい

寝不足で不安になったりイライラしたりするのは、脳が不快なものに反応しやすくなる一方、抑制が利きにくくなるのが原因であることを国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長らが突き止めた。 … 20~31歳の男性14人に、1日4時間と8時間の睡眠を5日間続けてもらい、それぞれの最終日に脳の活動を機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)で調べた。恐怖の表情の画像を見せると、4時間睡眠で寝不足の時は、不安や緊張などに反応する脳の扁桃体という部分の活動が8時間睡眠時に比べて活発に…。幸せな表情の画像を見せた場合には違いはなかった。また、寝不足時には扁桃体の働きを調節する大脳の皮質の活動が扁桃体と同調せず、抑制が利きにくいことがわかった。抑制が利きにくくなる人ほど、心理テストで不安・緊張や混乱の度合いが高かった。(2012年6月28日 読売新聞)

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言われてみればそうだなあ、と思うことを、ちゃんと実証することは大切な研究。無茶無茶につづめれば、「睡眠不足やったら、キレやすい」ということかな。

ならば、ただでも不快なこと、生徒が着席していない、宿題を忘れる、授業中寝ている、叱っても懲りない、といった毎日、さらには、生徒から胸ぐらをつかまれる、保護者から無理難題が押し寄せる。教育委員会から山のような書類が届く、といった教職においては、何はさておき、しっかり眠ることがマネジメントとして、きわめて大切と帰結できるだろう。

なのに、多忙と帰宅時間が遅くなる、勢い就寝時間も遅くなる、朝は早く起きなければならない、となれば、睡眠不足は明らかだ。こうしたマネジメントが健康に働く上で不可欠なことが、勤務の要諦として押さえられなければならない。

「好きでやってるんではない」と反論もあるだろうけれど、「何となく」「気がつけば」の遅くまでの学校滞在、さっさと帰りましょう。高熱水道費を払っている教育委員会も、このことを強く望んでいるはずだから。
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by walk41 | 2012-06-28 14:25 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)



教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
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