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学校・教職員の現在と近未来 Gegenwart und nähere Zukunft der Schule und ihrer Mitglieder

言葉そのものに論理が宿る

拙ブログを読んでくださっているみなさま、こんにちは。

しばらくお休みとお伝えしたのに、ドイツからちょっと書き込んでいます(出かけんと日本国内に潜んでるんとちゃますよ(^^))。

昨日はけっこう強い雨、クルマで送ってくださった校長先生が、「こんな、犬を散歩に連れて行きたくないようなひどい雨の日のことを、《犬天気》Hundswetter っていうのよ」と教えてくれました。なるほど。犬と天気が結ばれて「出かけたくない」の意味が含まれるなんて、おもしろい。

例えば日本語でも、KYを空気を読めない/読まない、意味で使うことがあるように、どこにも「〜ない」と記されていないにもかかわらず、そのように解釈される言葉があります。上のドイツ語もその例でしょう。

言葉と言葉のつなぎ方で決まる論理だけでなく、言葉/単語そのものが持つ論理性に、もっと注目しなければと思ったことでした。そんな言葉について、話したら伝わるとか、さらには「つながる」(何のこっちゃ)といった表現で、子ども理解とか、優れた実践うんぬんなんて話を、もししているようなら、どれほど思考上、怠けているかがわかるというものでしょう。

自らを振り返る、とは多くの人が口にすることですが、自分の辞書をブラッシュアップすることもどれほど視野に入っているのか、私もより心がけたいと思います。
by walk41 | 2013-09-17 12:28 | ことばのこと | Comments(0)
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榊原禎宏のブログ(Yoshihiro Sakakibara Blog) 教育学の一分野、学校とその経営について考えます(um die Schule und ihre Verwaltung und Management)
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