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学校・教職員の現在と近未来 Gegenwart und nähere Zukunft der Schule und ihrer Mitglieder

こんなにも予想が当たらない

プロ野球シーズンも終わった。個人的にはさっぱり関心がなくなってしまった分野だが、「プロ野球順位予想」(毎日新聞、20131107)を見る。

まずパリーグから。優勝した「楽天」を1位と予想しえていたのは、5人の記者のうち1人だけ。残る4人はいずれも下位予想で、4位が1人、5位が2人、最下位が1人だった。まったく予想できていなかったと言ってよいだろう。同記事に書かれているが、「楽天」優勝を言い当てた記者は「楽天が優勝? ない、ない」「受け狙いか? 最低だな」と同僚に笑われたというのだから。

またセリーグについて。優勝した「巨人」を言い当てていたのは、パリーグ担当の記者とは別の記者5人中4人と、こちらは精度が高かったが、興味深いのは、最下位に終わった「ヤクルト」を、5人中4人が1位もしくは2位と予想していたことだ(残る一人は4位と予想)。外れた記者の談、「ヤクルトは投手陣がふがいなかった」(←予想外の事態が起こったと理由づけ)、「ヤクルトの最下位は驚き。…見極める力が不足していました」(←素直な反省。だが、なぜ不足していたのか、不足しているとどうして気付かなかったかは不明)。

みなさんはいかがご覧になるだろうか。私には、半年後のことですらこれだけ予想できない、分析して想定するということの限界は大きいのだろうなあ、だから学校教育においても、PDCAサイクルなど回るはずもない、そもそも妥当な計画(現実からの変化を想定することである)などできるはずもない、と見るのが真っ当だろうと思うのだけれど。
by walk41 | 2013-11-12 03:20 | Comments(1)
Commented at 2013-11-12 23:22 x
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榊原禎宏のブログ(Yoshihiro Sakakibara Blog) 教育学の一分野、学校とその経営について考えます(um die Schule und ihre Verwaltung und Management)
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