ねこフリークのみなさま、新年おめでとうございます。
拙宅にやってきたMilky, 1年8ヶ月が過ぎたところですが、新年を迎え、とみに馴染んできたように思います。
写真は、あずきと並んでとまでは言えないものの、まあまあの近くでストーブにあたるMilkyです。加えて今日はびっくりすることに、ずっと1階にいてばかりだったのに、自分から2階に上がって(これまで連れて行ったことはあるのですが、すぐに降りていました)少し離れてはいたものの、もなかとよく眠っていました。
変化は知らないうちに起こるものでもあるようです。そういえば、正月を前後する番組でも、登壇する若手は1980年代の生まれだったりして、世代交代が進んでいることを思わされます。後進恐るべしですね。
彼らの登場を嬉しく(ちょっと疎ましく)思いながら、教育の効用と限界について理解を深めたいものです。つまり、教えられたから人が育つ面と、そうではないけれど人が育つ面の両方について。彼らはいかに登場したのでしょうか。
年末、小学校校長、中学校校長と飲みましたが、「教育基本法が全面改正されて7年が経ちましたが、何か変わったことは?」と話を向けると、お二人とも口を揃えて「何も変わっていませんね」との返答でした。教育学関係の多くの団体が当時、同法改正に強く反対したというのに、どういうことでしょう。限られたケースではあるけれど、学校教育の現実に対する法律の影響力について考えさせられます。
今年も考え、悩み、楽しむことのできる時間を過ごしたいと思っています。