ねこフリークならぬ、犬フリークのみなさん、こんにちは。
イギリスは愛犬家が多いと聞きますが、ドイツもきっと負けず劣らずだと思います。子ども料金で犬も電車やバスに乗ることができるくらいに、飼い主は基本的にどこにでも犬と一緒にいられるから。
写真は特急列車での一コマ。黒い大型犬が飼い主に連れられてきたのですが、見える足のうち、手前のジーンズの方とブーツの方はいずれも別の乗客です。犬の脚を踏まないように気遣わなければならない様子、興味深いと思われませんか。
確かに、飼い主が言うように大人しくてかわいい犬でしたが(私も乗ってきた際にいきなり手を舐められ、ちょっと驚きました)、犬が苦手な人には辛いなあと思わされたことです。
バリアフリーとも言われますが、動物との付き合い上のフリーのあり方について、どう思われるでしょうか。