今日から三月、ふと気づいた。
たとえば、英語で月名を覚えるとき、一月はJanuary, 二月はFebruary って知っていくよね。これって、1、2、3、という数字と直接の関係は何もない。たとえば、first month, second month という感じの。それどころか、12.1と表記してあっても、December first と発音することになる。これって不思議じゃない?
このルールを日本語に当てはめれば、一月は、いち・がつ ではなく、たとえば睦月、と覚えるべきことになる、二月も、に・がつではなく、如月である。月を数える時のルールが英語やドイツ語と違うのだ。知らなかったなあ。
とまれ、知らず知らずのうちに、頭の中で違和感なく自動翻訳されているということ、こんなことが他にもあるだろうなあ。でも、弥生、卯月、皐月で行こうと提案しても、ついて来てくれる人は少ないだろうね。ちょっと残念。