学会大会にてお世話をした。
プログラムはもちろんだが、参加した人からどうしても出るごみへの対応についても、勉強になった。
言うまでもなく、分別回収用のボックスは置かれているのだけれど、注意不足や見間違いも含めて、適切に捨てられていない場合がある。紙ごみのところに空き缶が入っていたり、ひどい場合には弁当ガラが入っていたりという具合だ。
仕方がないので、同僚と回収ボックスを開けて、分別し直す。ペットボトルのボックスについては、蓋を取り、包装を向き、これらはプラごみボックスに入れて、裸になったペットボトルだけ戻す。飲み残しを外に捨てに行っているうちに、手は濡れ、ジュース類もあってねちゃねちゃになった。片付けを終えて大急ぎで手を洗いに行く。気持ち悪いもの。
実は、自分もいつも適切にはペットボトルを捨ててはいなかった。一式で処分できる技術も必要だけれど、まずは回収に関わる人の真似事をちょっとしてみることも大切かと思う。これから自分はしっかり分別してごみを出せると思うから。