学校・教職員の現在と近未来-榊原禎宏のブログ

教科書通りにはいかない

b0250023_20535174.jpg
教育史の教科書的には、1905年、日露戦争あたりで日本では義務教育学校への就学がほぼ果たされた、というのが一般的に理解だ。

けれど、写真のような「子守教育所」の様子(旧開智学校所蔵)からすれば、1910年頃に至ってなお、子どもが(たぶん自分のきょうだいではなく)赤ちゃんをおんぶし、試験まで子どもを抱きながら受けている、ということに驚かされる。この様子は、教科書でどのように説明されるだろうか。

これも学校就学というのなら、今のイメージとは大きく異なるだろう。一般化して理解する上で、個々のケースに即することは難しいが、そのための想像力はより必要だと思わされる。



[PR]
by walk41 | 2017-05-26 21:18 | 学校教育のあれこれ | Comments(0)
<< 恥ずかしい やっぱり変わって来たんだね >>



教育学の一分野、学校とその経営について考えます。
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
お久しぶりです。お元気で..
by walk41 at 18:20
こんにちは。全くその通り..
by じゅくせんまさや at 15:08
「教え子を戦場に送るな」..
by Koji at 12:50
じゅくせんまさやさま、 ..
by walk41 at 05:02
いつも楽しみに拝読してい..
by じゅくせんまさや at 19:06
教員の労働時間は確かにブ..
by Koji at 22:22
大学は学校教育法上「学校..
by 回答者(仮名) at 17:35
施設管理のスペシャリスト..
by Kazuki KONAKA at 15:53
初めまして。 昨日子供..
by まさに。 at 10:33
懐かしいご連絡をありがと..
by walk41 at 17:33
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧