朝日新聞 2019.6.20 学校現場、先生手いっぱい、の記事中、中学校教員の1週間の仕事の内訳があり、事務業務も48カ国・地域で日本が最長と挙げられている。
そうなのかもしれない。例えば、日本の学校にあって、ドイツの学校に無いように思われる文書を挙げると、
○学校要覧
○学級だより、学年だより
○研究発表に関わる案内、集約、事後の収録・報告
○(小学校で顕著な)通学区地域に関わる書類
○保健室だよりほか、健康診断、歯科検診などに関わる書類
○給食に関わる書類
○部活動に関わる書類
他にもきっとあると思うけれど、まずはここまで。
こう見ると、事務業務を誰に担ってもらうかという問題以前に、それらは学校の活動として受け止めるべきことなのかという疑問が生まれる。