格段に進化したと紹介されている、ChatGTP、を遅ればせながら使ってみた。
学部段階の公教育経営論のレポート課題を想定して、次の問いを投げたのだ。
問い:学校教育における公的側面と私的側面の葛藤の事例を挙げなさい。
日本語なので少し時間がかかったが、それでも2分まで。次の答えが返ってきた。
学校教育には、公的な側面と私的な側面があり、これらは頻繁に葛藤することがあります。以下はいくつかの例を紹介します。
教育内容: 公的な側面から見ると、教育内容は国家や地域の教育政策に基づいて決定されるべきです。しかし、私的な側面から見ると、家族や保護者は、自分の子どものニーズに合った教育を望みます。
教育方法: 公的な側面から見ると、教育方法は一定のガイドラインに従って実施されるべきです。しかし、私的な側面から見ると、家族や保護者は、自分の子どもに合った教育方法を望みます。
学校選択: 公的な側面から見ると、学校選択は地域や地理的な場所に基づいて行われるべきです。しかし、私的な側面から見ると、家族や保護者は、自分の子どものニーズや利益に合った学校を選びたいです。
これらは学校教育において公的側面と私的側面の葛藤の一部を示しています。これらの葛藤は、教育政策や学校教育に関する決定に大きな影響を与えることがあります。
なんと。具体性が乏しいという問題はあるが、合格点には達している。恐るべし。来期からレポート課題をどう設定すればいいだろうか。