人気ブログランキング |

学校・教職員の現在と近未来 Gegenwart und nähere Zukunft der Schule und ihrer Mitglieder

カテゴリ:未分類( 297 )

土産物売りのタフさ Staerke beim Verkaufen fuer Mitbringsel

b0250023_13510931.png

どこでも見かける、その地の名前を記したお土産。けれど、その場所と中身とは何の関係もない。どこでも、チョコレート/ミルク焼き菓子である。きっと、このお土産の包装紙に、全国の地名がつかわれていることだろう。

その地ならではのものではなく、中身が何であろうとお手軽な挨拶として、文字通り「手土産」に買われているとすると、日本という単位で言ってよいのか、「薄口」の人間関係を維持しようとすること、「気遣いの文化」を保つことが、この地域では合理的行動とされていることが考えられる。

もっとも、私はマイナーなのか、こうしたものを買う気がさっぱり起こらないのだけれど。いや、買っている人もぜひ買いたいという訳ではあるまい。「義理お土産」に好都合だからだよね。



by walk41 | 2019-07-22 14:01 | Comments(0)

Michael Sowa の世界 Die Welt des Michael Sowas

1945年に生まれて以来ベルリンに住む、画家・デザイナーMichael Sowa の作品、”Lieber Lesen"(読書の方が好き)です。

ドイツの本屋さんにこのポスターが掛かっていたのを見て「いいなあこれ」と私が呟いていたことを家人が憶えており、こんど贈ってくれました。

b0250023_08115186.jpg

彼の作品は、facebookで観ることもできます。

その魅力をうまく形容できませんが、お勧めです。


by walk41 | 2019-05-24 08:15 | Comments(0)

世界の平和のために Für den Frieden der Welt

b0250023_21094969.jpeg

草間彌生の常設展がある松本市美術館。自動販売機とごみ箱も草間ワールドです。


by walk41 | 2019-05-16 21:11 | Comments(0)

いい人でなくっちゃいけない Er muss ein guter Man sein

新天皇が即位したと報じられている。

天皇という制度を維持することのコストパフォーマンスはどうなのか(事業仕分けの対象になるのかどうか)とか、天皇を務める人の人権は尊重されているのか(されている訳がない。野に下ってもらいファンのクラウドファンディングで生活すれば、これもまた人間らしくていいのに)と考える私からすれば、「いい人でなくっちゃいけないから大変だなあ」と、そこに生まれたばかりに被らなくてはならない役割に、ご苦労様とお見舞いを申し上げる。気の毒である。

きっと、人柄もいい人なんだろうけれど、なぜ人間なのにいつもにこにこ朗らかでいなければならないのだろう。馬鹿野郎と言いたい時もあるだろうし、あほらしいと呆れることもあるだろう。なのに、まるで素敵なお人形さんのように大切に扱われて、「不良」じゃだめなの。酔っ払ってその辺に転がって、ちょっと痛い思いもするなんて許されないの(まあ、酒は飲まなくてもいいんだが)。

感情を抑えて、言いたいことも言えず、したいこともできず、これから(も)いい人をやらなくてはいけない人を指して、何がめでたいんだろう。祝っている人は他者への共感性の感度が低いんとちゃうか。「気さくな人柄」と褒めそやす人、あんたこの役をやりたいか。そうやないのに、無責任な持ち上げをするでない。ほんまに不思議。彼が天皇をやりたいんやったらいいけど、そこに生まれたことだけが理由で有無を言わさずやることになってるなんて、あんまりやないの。他にやりたい人はいっぱいいるやろうから、「総選挙」してみんなで選んだらいいやん。国民投票。国と国民の象徴なんやから。なんで今度の人が天皇をやらなあかんの。その人の気持ち、聴いた?



by walk41 | 2019-05-02 13:32 | Comments(0)

丁寧すぎる zu hoefflich

宅配便の再配達を頼んでいたのに、うっかり出かけてしまい、受け取ることができなかった。急いで運転手さんに電話をする。

「すみません。もし近くにおられたら、持ってきてもらえませんか」と伝えたら、「すみません、もう行かなければいけないので」と返されたので、きょうはもう無理かなと思いかけたら、「2時から4時のお届けとなりますが、いいですか」と言葉を継がれた。びっくりしていると、「お時間を頂戴して申し訳ないです」とまで言われた。

とんでもない、時間をもらっているのはこちら、せっかく再配達に来てもらったのに、申し訳ないことです。

こんな応対、業務マニュアルにあるのかどうか知らないが、過剰というべきか、丁寧にすぎるサービスに改めて驚かされる。


by walk41 | 2019-04-27 13:48 | Comments(0)

社会の変化への臨み方 Verhalten gegen der Aenderung der Gesellschaft

2018年のイギリスのテレビルポルタージュ、「潜入! 世界の危険な刑務所」を見ている。

その3回目はルーマニアの刑務所での取材だが、ルーマニア人とロマ人(映像の字幕では、ジプシーと記されている)の間での対立が、犯罪の背景にあることがよく伝わった。ロマ人はおしなべて教育を受けないこともあって貧困状態にあり、歴史的な偏見も相まって差別される一方、家族や同族の名誉を守るために抵抗や攻撃もやむを得ないという文化が浸透しているのだ。

この番組中、ロマ人の中等教育修了率が7%に留まるというくだりで、教育を受けることをジプシーが拒む、という説明がある。教育を受けることで、伝統的な文化が破壊されるという考えがある、とも。

たしかに、教育を受けることは、家族や既存の集合体の外にある世界を知らせることになるから、従来の社会構成が変わることを望まない立場から見れば、教育は危険な忌避すべきものだ。この点で、「教育は身を立つる財本」(「学制につき被仰出書」1872年)と謳い、「立身出世」へと鼓舞されていった日本の近代化、それまでの村落共同体の解体は、なぜ可能だったのだろうか、と不思議にも思う。そして現在、さらには子育ての代替として学校教育を捉え、「いい学校」に行かせるために学習塾や予備校が興隆という状況まで生まれている。こうして常に「変化の激しい社会」が拡大再生産されている。

変化を押しとどめることはできないけれど、それに対する適応や迎合の度合いは一様でなくてもよいはずだ。なのに、多数とずれてしまっている少数が迫害され、ひいては犯罪者として扱われることは理不尽、正義に反するのではないだろうか。


by walk41 | 2019-04-13 20:46 | Comments(0)

捕鯨と暮らし Wal und Leben

和歌山県太地町のくじらの博物館を訪れた。関西でも和歌山県は遠く、さらに南紀とあってなかなか行けなかったのだけれど、ようやく叶った。

町立の施設は水族館と資料館を兼ね備えており、小さな子どもも楽しめるようになっている。世界的にも珍しい、アルビノのくじらも飼育されている。

さて、見たかったのは、江戸時代の古式捕鯨について、またくじらがどのように利用されてきたかについてだ。

江戸時代の捕鯨は、海に張り出した高台で数人の見張り役がくじらを探し、発見が知らされると網を張るための十艘を超える小舟が海に出る一方、網へとくじらを追い込み、小さな銛から大きな銛へと順に打ち込んで、最後はくじらに登って仕留めたという。

捕獲したくじらは二艘で挟んで浜に運び、多くの見物客も見守る中、解体されていったとのこと。大きなくじらならば、祭りさながらの出来事だっただろう。くじらを得た喜びを現す、男たちのくじら踊りがなされたこと、また、小舟は意匠を凝らしたものもあり、美しい漁だったことも知った。と同時に、1878年には111人が捕鯨の最中の事故で亡くなったということも。

くじらは肉だけでなく、皮や髭も利用されてきた。ハンコや麻雀牌、靴ベラや茶托が、くじらから作られていたとは驚きだ。そのなかでも、文楽人形の眉や唇を動かすバネは、セミクジラの髭でなければよろしくないこと、さらに茶運人形(からくり人形)にもくじらの髭が使われてきたと、実物の展示もあった。

ちなみに、アンチ反捕鯨の話になるけれど、くじらは1日あたり、自分の体重の3〜7%の海の生き物を捕食することも知った。大きなシロナガスクジラが160トンなら、1日5トンものオキアミなどの動物プランクトンを食べる。海洋資源の適正管理という点ではいかがだろうか。

by walk41 | 2019-04-02 15:31 | Comments(0)

福島 Fukushima

b0250023_14290137.jpeg

たまたま通りかかったところで、2011年3月の原発事故後、福島県相馬市から避難されている、青田恵子さんという方が作られた布絵展を見ました。

「私のからだは福島の土で出来ている 心は福島の風と森の匂い出来ている」という一文に、とくに心を打たれました。

Zufällig bin ich eine Ausstellung von einer Frau Keiko Aota, die nach dem Atokkraftwerk Unfall in Fukushima evakuiert hat, vorbei gekommen.

Mir ist ein Text besonderes eingefallen, „Mein Körper besteht aus dem Boden in Fukushima, mein Herz besteht aus dem Wind und dem Wald in Fukushima“.



by walk41 | 2019-03-13 14:38 | Comments(0)

進化するサービス entwickelnder Service

b0250023_20234978.jpeg

久しぶりに覗いたら、ショッピングモールに買い物カートのままに仕舞うことができるロッカーができているではありませんか。冷蔵ロッカーにも仰天しましたが、これにもびっくりです。顧客志向が強まっていることを感じます。

Auf einer Weile nach, wenn ich den riesigen Supermarkt geguckt habe, habe ich die Schließfächer, die man auch mit dem Einkaufswagen benutzen kann, gesehen. Daneben hat die gekühlte Schließfächer dort mich doch überrascht. Damit fühlt man sich die Entwicklung der Gäste-Steuerung Marketing.



by walk41 | 2019-02-23 20:32 | Comments(0)

「構ってほしい」kümmere mich!

b0250023_17185275.jpeg

日本のあるスーパーマーケットに張り出された「お客さまの声」と店からの返答。

「ドライアイスもハシも必要としないけれど、聞いてくれないのは不愉快だ。1回だけならまだしも、この頃ずっと聞かれた事がない。おたくの職員は弁とう等は手で食べる習かんがあるのか。次聞かなければ店長を呼ぶつもりです。そのかくごでレジに立ってほしい」

「いつもご利用頂き誠にありがとうございます。この度はご不快な思いをさせてしまいまして申し訳ございません。レジ従業員には箸が必要かどうかの伺いをするよう指導いたしました。もし万が一聞きもれがございましたら箸の必要の有無をお声掛け下さいますと大変助かります。」

恐るべし。これがカスタマーハラスメントか。何かの代償行為としてのイチャモンかもしれないが、「お客さま至上主義」の果てとも感じる。

私の小さな経験の限りで、店長の返信を南ドイツ風に書いてみよう。
「箸がほしいならば、売っているので商品棚から取ってくるように。なお、レジ従業員の業務を妨害する行為に対しては警察を呼びます。」

In einem Supermarkt in Japan, stehen wie unter eine Anzeige der Gaeste und eine Antwort der Geschaeft dafuer.

"Ich brauche zwar kein Trockeneis oder Staebchen, aber dass der Kassenberater das mich nicht fragt, ist aergerlich. Wenn es nur einmalig waere, kann ich das akzeptieren, jedoch werde ich waehrend dieser Zeit nicht gefragt. Essen Ihre Mitarbeiter Lunchbox ohne Staebchen, nicht wahr? Wenn ich naechstes Mal nicht darueber werde, rufe ich den Geschaeftsleiter. Dass soll die Kassenberater wissen."

"Vielen Dank fuer den immer Besuch von Ihnen zu uns. Entschuldigen Sie bitte, dass Sie schlechte Erfahlung bei uns gehabt haben. Ich als Geschaeftsleiter hat sicher meine Mitarbeiter gebildet, sie sollen die Gaeste nachfragen, ob die Gaeste Staebchen brauchen. Wenn meine Kassenberater zufaellig Sie nicht fragt, waere es sehr schoen, wenn Sie freundlicherweise das aeussern, ob Sie Staebchen brauchen oder nicht."

Ich finde es ist furchtbar. Es soll Harassment von Gaeste gegen Geschaeft genannt werden. Ich vermute, wenn der Geschaeftsleiter in Sued-Deutschland waere, schreibt er wie unter die Antwort.

"Wenn Sie Staebchen moechten, nehmen Sie das als Ware aus dem Regal. Wir weisen darauf hin, wenn Sie die Beschaeftigung der Mitarbeiter stoeren, fuehrt das polizeiliche Anliegen."






by walk41 | 2019-02-21 05:58 | Comments(0)



榊原禎宏のブログ(Yoshihiro Sakakibara Blog) 教育学の一分野、学校とその経営について考えます(um die Schule und ihre Verwaltung und Management)
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
土産物売りのタフさ Stae..
at 2019-07-22 14:01
教員という社会的な立ち位置 ..
at 2019-07-20 05:53
学校今昔 Schule, ..
at 2019-07-18 22:02
嬉しいこと was ich ..
at 2019-07-17 18:51
転入 Versetzen
at 2019-07-16 08:19
「その他」の離職理由って? ..
at 2019-07-15 14:27
データを眺める Schaue..
at 2019-07-14 19:13
偏見? Vorurteil?
at 2019-07-13 08:46
学力と幸福 Leistung..
at 2019-07-12 11:55
段落を作る Abschni..
at 2019-07-12 06:38
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧